IRIDeS NEWs | 東北大学 災害科学国際研究所 IRIDeS

2017.1.6

2017年 新年ご挨拶(今村文彦 所長)

 

%e4%bb%8a%e6%9d%91%e6%89%80%e9%95%b7明けましておめでとうございます。

 

IRIDeSは今年、設立5年目の大きな節目を迎えます。2012年4月の発足以来、IRIDeSは国内外の関係機関と連携しつつ、被災地を支援する学際的研究や実践を行ってまいりました。気仙沼にはサテライトオフィスを設置し、すでに16回にわたる防災文化講演会を地元で継続的に実施するなど、復興支援や防災に強いまちづくりを支援してきました。

 

IRIDeSはまた、ローカルとグローバルをつなぐ活動にも力を入れてきました。2015年3月の第3回国連防災世界会議においては、「仙台防災枠組」の策定に全面的に協力し、学の立場から提案を行うことができました。本年11月には、国内外から産・官・学・民の防災関係者が集まり、仙台防災枠組を基盤として世界の防災を考える「第一回 世界防災フォーラム/防災ダボス会議@仙台」(仮称)を開催予定であり、IRIDeSは実行委員会の一翼を担いつつ、東北・仙台を世界の防災の先進地にすることを目指しています。

 

この5年、IRIDeSの教職員は、災害時の緊急対応や、平時の防災啓発・人材育成に取り組み、復興・防災・減災に尽力してまいりました。それら活動が実を結び、昨年秋、所長として防災功労者内閣総理大臣表彰をいただくことができました。学としてできることから出発するのではなく、地域のニーズを中心に据えた研究所として、今後、独自のIRIDeSモデルを創出したいと考えています。

 

今年はいよいよ青葉山新キャンパスに農学部・農学研究科が移転を完了し、サイエンスコモンズでのサービスも開始します。IRIDeS周辺は、さらに数多くの教職員・学生が行きかうにぎやかな場所になるでしょう。開かれたキャンパスとして、市民の方にもご参加いただけるイベントを計画中です。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 


【お問い合わせ】IRIDeS広報室 電話 022-752-2049、Eメール koho-office*irides.tohoku.ac.jp (*を@で置き換えてください)