教員自己紹介 岡田真介

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災害理学研究部門
地盤災害研究分野
岡田 真介 (助教)
 

 

研究概要

変動地形およびその地下構造に関する研究を行っています.日本は世界有数の変動帯に位置しており,日本周辺には多くの活断層が存在しています.特に陸域の活断層は,ひとたび活動すれば非常に大きな災害をもたらします.このような活断層が,何処にあり,地下ではどのような形状をしているのか,繰り返し活動している証拠があるかなど,反射法地震探査および重力探査を用いて,活断層の地下の様子(地下地質構造)を明らかにする研究を行っています.
図1. 反射法地震探査の概念図.震源車から人工的な音波を発生し,地中に送り込む.地下で反射して地表に戻ってくる波を,地表に配置した小型地震計で記録する.取得したデータを解析することにより,地下の地質構造を把握することができる.
 

 写真1. 反射法地震探査で用いる震源車.10~120 Hz程度の音波を人工的に発生させている.
 
 写真2. 道路にそって小型の地震計(とそれらをつなぐケーブル)を配置している様子.
 
 写真3. 観測車でデータを収録している様子.道路沿いに配置した小型地震計から波形データが送られてくる.
 
 写真4. 重力探査の様子.測定位置および標高を得るために重力測定と同時にGPSによる測量も行っている.三脚の下に見える白い箱が重力計.測定した重力値からは,潮汐・標高・緯度・地形による重力効果を差し引いて地下の密度構造を推定する.