災害公衆衛生学分野

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教授: 栗山 進一 助教: 松原 博子
大規模災害後の長期健康調査と最高水準の医療提供によって、地域の皆様の健康向上に貢献しています。研究では特に生活習慣病に関する分子疫学研究並びに発達障害の成因解明に資する分子疫学研究を行っています。
 
大規模災害後に病気の増加という禍根を残さないよう、長期健康調査と先制医療の提供によって、地域の皆様の健康向上に貢献する分野です。
 
東北メディカル・メガバンク計画との連携:
当 分野は、東北メディカル・メガバンク機構と密接に連携し、地域子ども長期健康調査、三世代コホート調査を通して被災地における健康調査に全力をあげていま す。昨年度の地域子ども長期健康調査では、仮設住宅に居住する子ども達の間でアトピー性皮膚炎が増加していることが判明し、住民の皆様に説明会を開きまし た。
 
アトピー性皮膚炎等アレルギー疾患患児とその保護者の受診判断を促すパンフレットの開発と有用性の研究:
本研究では、アレルギー性疾患患児とその保護者が、受診すべき疾患の症状を理解するためのパンフレットを開発しました。現在自治体等を通して、同パンフレットを配布中です。
 
東日本大震災被災地の小児保健に関する調査研究:
被災地の子どもの発育状況を把握し、震災による子どもの発育への影響を明らかにすることが本研究の目的です。保育所データ、乳幼児健診データを用いて、経年的に子どもたちの成長を評価しています。
 
 
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