2016.4.19
ネパール地震から1年 世界銀行とIRIDeSがセミナーを共催します(4月26日、東京) (vol. 8)
来週火曜日、東京にて、世界銀行とIRIDeSが共催で、「ネパール ゴルカ地震からの復興:リスクをレジリエンスへ」と題した一般公開セミナーを開催します。
2015年4月25日、ネパールの首都カトマンズの北西、ゴルカ地方でM7.8の大地震が発生し、甚大な被害をもたらしました。今回のセミナーでは、震災直後からネパール政府と密に連携し、復旧・復興に取り組んできた世界銀行およびJICAと、東日本大震災の知見を生かすため、学術の立場からネパール現地調査・研究・復興支援を行ってきたIRIDeSの関係者が、現地の生の声や最新状況も含んだ報告を行います。
特に発展途上国で、開発・復興・防災のためのプロジェクトを数多く実践してきた世界銀行と、多分野融合の実践的防災学をミッションとするIRIDeSが、初めてコラボするセミナーです。最近、国際的に重要性が認識されつつある、災害医療に関するトピックもあります。
参加費無料、日本語・英語同時通訳つきで、どなたでもご参加いただけます。お気軽にお申し込みください。
防災セミナー「ネパール ゴルカ地震からの復興:リスクをレジリエンスへ」
日時:2016年4月26日 (火) 午後2時~4時
場所:世界銀行東京事務所 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階
登壇者: 塚越保祐 世界銀行グループ 駐日特別代表、IRIDeS特任教授(客員)
今村文彦 IRIDeS所長
江川新一 IRIDeS教授
室岡直道 JICA社会基盤平和構築部 企画役 ほか
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お問い合わせ: 世界銀行東京防災ハブ Email: drmhubtokyo@worldbank.org TEL: 03-3597-1320