2016.7.7
お知らせ:市民と専門家の「対話フォーラム」を開催します(7月17日午後、東北大萩ホール)(vol.27)
東日本大震災から5年。震災以降さまざまな思いに寄り添ってきた専門家が、市民の皆さまと「あのとき」の思いを共有し、残したい未来に共につないでいく、「対話フォーラム」を開催します。(対象年齢:小学校1年生~大人、無料、申込なしの参加も大歓迎です)
講演者として、傾聴移動喫茶カフェデモンクの金田 諦應さん(曹洞宗通大寺 住職)、「依存型」から「自立型」のライフスタイルへと移行を提案する石田 秀輝さん(東北大学 名誉教授)、「実践的防災学」に取り組むIRIDeSの奥村誠副所長を迎えます。
エフエム仙台 防災・減災プロデューサーの板橋 恵子さんがコーディネーターをつとめ、多賀城高等学校 災害科学科の皆さん、会場のみなさまと意見交換するトークセッションや、仙台フィルのミニコンサートもあります。
私たちが、何に心の豊かさを感じ、どのような価値観を大切にして社会をつくっていくのか、専門家と市民が等しく語り合いながら考えます。「学都」仙台・宮城サイエンス・デイ2016特別企画です。子どもから大人の方まで、ぜひお気軽にご参加ください。
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対話フォーラム「心豊かに生きたい~災害とあなたの残したい未来社会」
日時: 2016年7月17日(日) 13:00~15:00
場所: 東北大学 百周年記念会館川内萩ホール(川内キャンパス内)
主催: JST科学コミュニケーションセンター
共催: 東北大学、東北大学IRIDeS、多賀城高校、NPO法人natural science、東北大学大学院環境科学研究科
※無料、申し込みなしで参加可(そのまま会場へお越しください)
お問い合わせ: IRIDeS広報室 電話 022-752-2049、Eメール irides-pr*grp.tohoku.ac.jp (*を@で置き換えてください)