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東日本大震災6周年シンポジウム

6周年シンポジウム

東日本大震災の発生から6周年を迎え、東北大学災害科学国際研究所では、2017年3月12日(日)に同シンポジウムを開催し、研究所のこれまでの活動成果報告に加えて、今後の新たな活動の概要を発表いたしました。

当日の発表資料(一部)は、以下のプログラムよりご覧いただけます。

開催日時 2017年3月12日(日)9:45~15:00
会  場 仙台国際センター 展示棟・展示室3
主  催 東北大学災害科学国際研究所
共  催 東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム

プログラム

開会の挨拶(9:45~)

災害科学国際研究所所長 今村 文彦

第1部:災害研の活動の成果(9:50~11:40)

第1部の趣旨説明(9:50~)

奥村 誠(人間・社会対応研究部門 被災地支援研究分野・教授)

防災功労者内閣総理大臣表彰につながった活動(9:55~)

今村 文彦(災害リスク研究部門 津波工学研究分野・教授)

調査活動報告(10:10~)

「熊本地震とハザード評価への教訓」
遠田 晋次(災害理学研究部門 国際巨大災害研究分野・教授)

「台風10号による豪雨災害 ~岩手県の被害を中心に~」
森口 周二(地域・都市再生研究部門 地域安全工学研究分野・准教授)

<休憩>(10:40~10:50)
災害対応(10:50~)

「平成28年熊本地震に対する東北大学病院災害派遣医療チーム(DMAT)の活動」
佐々木 宏之(災害医学研究部門 災害医療国際協力学分野・助教)

「地域の暮らしと住まいの復興」
岩田 司(地域・都市再生研究部門 都市再生計画技術分野・教授)

「東日本大震災の経験が生きたこと/生きなかったこと」
丸谷 浩明(人間・社会対応研究部門 防災社会システム研究分野・教授)

東北地方整備局との連携による人材育成(11:20~)

佐藤 健(情報管理・社会連携部門 災害医療国際協力学分野・教授)

実践的防災学の体系化と教育(11:30~)

村尾 修(地域・都市再生研究部門 国際防災戦略研究分野・教授)

<昼食/実践的防災学およびリーディング大学院(グローバル安全学)に関する展示物>(11:40~13:00)

第2部:災害研の新たな一歩(13:00~14:50)

第2部の趣旨説明(13:00~)

寺田 賢二郎(地域・都市再生研究部門 地域安全工学研究分野・教授)

緊急調査戦略会議(13:05~)

奥村 誠(人間・社会対応研究部門 被災地支援研究分野・教授)

共同利用・共同研究拠点化に向けて(13:15~)

伊藤 潔(災害医学研究部門 災害産婦人科学分野・教授)

プロジェクトエリア・ユニットについて(13:30~)

プロジェクトの概要

「健康」エリアから:災害から命と健康を守るための学際研究
富田 博秋(災害医学研究部門 災害精神医学分野・教授)

プロジェクトエリア・ユニットについて(13:30~)

プロジェクトの概要

「健康」エリアから:災害から命と健康を守るための学際研究
富田 博秋(災害医学研究部門 災害精神医学分野・教授)

「情報」エリアから:学際研究による震災アーカイブから自然災害アーカイブへの転換
柴山 明寛(情報管理・社会連携部門 災害アーカイブ研究分野・准教授)

国連防災世界会議のその後(14:10~)

「仙台防災枠組とは」
泉 貴子(情報管理・社会連携部門 社会連携オフィス・特任准教授)

「災害統計グローバルセンター/世界防災フォーラム」

小野 裕一(情報管理・社会連携部門 社会連携オフィス・教授)

防災推進国民大会(防災こくたい)報告(14:35~)

丸谷 浩明(人間・社会対応研究部門 防災社会システム研究分野)

閉会の挨拶(14:45~)

丸谷 浩明(人間・社会対応研究部門 防災社会システム研究分野)
★展示:実践的防災学およびリーディング大学院(グローバル安全学)に関する活動の紹介と報告