イベント

東日本大震災8周年シンポジウム

東日本大震災の発生から8年を迎えるにあたり、東北大学災害科学国際研究所ではシンポジウムを開催したします。

今回のシンポジウムでは、2018年度に国内外で発生した災害について、緊急調査ワーキンググループによる報告を行います。また、2004年インド洋大津波被災地・アチェの復興をヒントに、東北被災地の見えにくくなった課題を議論し、国際的な視点をまじえながら、東日本大震災の教訓の共有と継承について考えます。皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。

同日、同会場で、『仙台防災未来フォーラム2019』も開催されます。そちらにも、当研究所の活動などを紹介する展示ブースを設置する予定ですので、どうぞお立ち寄りください。

日 時 2019年3月10日(日)10:00~14:30(受付 9:30~)
場 所 仙台国際センター 展示棟・展示室3
(仙台市青葉区・仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」)
※アクセス
主 催 東北大学災害科学国際研究所
参加費 無料 ※要事前申込
参加申込締切 2018年3月7日(木)(定員 180人)★締切日が延長されました★
参加申込方法 メール・電話・FAX・ハガキ・申込フォームにて
①氏名(ふりがな) ②所属 ③連絡先(メールアドレス)④電話番号 を明記の上、お申し込みください。
※定員になり次第、申込受付を終了します。
申込受付番号は発行しません。定員に達した場合のみご連絡致します。
◎お問合せ・参加申込先
@
022-752-2049(月-金 9:30~16:30)
FAX:022-752-2013(シンポジウム参加申込であることを明記してください。)
ハガキ:〒980-8572 東北大学災害科学国際研究所 広報室

更新日:2019年2月28日

プログラム

開会挨拶(10:00~)

今村 文彦 (東北大学 災害科学国際研究所・所長)

第1部:緊急調査報告(10:05~12:00)

司会:遠田 晋次 教授

「今年度の国内外の災害を振り返って-災害研緊急調査ワーキンググループによる報告-」

10:05~11:50(各報告 発表:20分)

  1. 大阪府北部地震:蝦名 裕一(人間・社会対応研究部門 災害文化研究分野・准教授)
  2. 2018年の風水害:越村 俊一(災害リスク研究部門 広域被害把握研究分野・教授)
    橋本 雅和(災害リスク研究部門 環境変動リスク研究分野・助教)
  3. 北海道胆振東部地震:五十子 幸樹(災害リスク研究部門 最適減災技術研究分野・教授)
  4. インドネシア・パル地震:今村 文彦(災害リスク研究部門 津波工学研究分野・教授)(予定)

11:50~12:00 質疑応答

休憩(12:00~13:00)

第2部:東北・アチェの復興を考える(13:00~14:25)

司会:五十子 幸樹 教授

「東日本大震災から8年、インド洋大津波から14年-被災地・アチェの復興から東北の現在を考える-」

学術-メディア連携企画

  1. 趣旨説明:中鉢 奈津子(広報室・特任助教)
  2. パネルディスカッション
    西 芳実 准教授(京都大学 東南アジア地域研究研究所)
    本江 正茂 准教授(東北大学大学院 工学研究科)
    マリ エリザベス 准教授(情報管理・社会連携部門)

特別ゲスト:笠原 豊 氏(東北放送 報道部・ディレクター)

閉会挨拶(14:25~14:30)

伊藤 潔(東北大学 災害科学国際研究所・副所長)