イベント

 
『被災者の生命・健康を守る.3.11後の進化』
『災害レジリエンスの共創にむけて』
『レジリエント・コミュニティの創生を目指して—イオン防災環境都市創生共同研究部門の活動—』
 
仙台防災未来フォーラム2023において、災害科学国際研究所では3つのシンポジウムを開催します。みなさまのご参加をお待ち申し上げております。
事前参加申込用ウェブフォーム(3シンポジウム共通):https://forms.gle/Q2JfZS3gQqUTKzXKA
 
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日本は平成23年の東日本大震災以降も多くの自然災害(平成28年熊本地震、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)、令和元年東日本台風、令和元年〜新型コロナウイルス感染症など)に見舞われ、被災者の生命・健康を守る体制は大きく変化しました。また現在も猛威をふるう新型コロナウイルス感染症対応は流行初期と現在では大きく異なり、社会の新興感染症に対する向き合い方を変え、さまざまな課題を提起しました。
本シンポジウムでは、東日本大震災以後とりわけコロナ禍という特異な社会環境にある現在、災害時の人びとの生命、身体的・精神的健康を支える医療や避難所体制の進化を多角的視座から論じ、これからの被災者支援のあり方について理解を深めます。

日   時 2023年3月4日(土)10:00~12:00(受付 9:30~)
場   所
仙台国際センター展示棟・展示室3-B(仙台市青葉区青葉山)
オンライン(zoom)同時配信
主   催 東北大学災害科学国際研究所
参 加 費 無料 ※要事前申込
申 込 方 法
①~④のいずれかでお申込みください。お申し込みの際、以下をお知らせください。
お名前(ふりがな)/ご所属またはご職業/メールアドレス/ご連絡先電話番号/来場して参加またはオンラインで参加
 
①ウェブフォーム(3イベント共通):https://forms.gle/Q2JfZS3gQqUTKzXKA
②電話:022ー752ー2049 (受付時間 9:30~16:30)
③FAX:022ー752ー2013 (シンポジウム参加申込であることを明記してください。)
④メール:memorial<at>irides.tohoku.ac.jp  *<at>を@に変えて送信してください。
 
オンラインでの参加方法は、お申し込みいただいた方に、後日ご連絡いたします。
申 込 締 切
2023年3月3日(金)12:00
【定員】会場: 180席 オンライン:300名
定員になり次第、申込を締め切らせていただきます。
   
 
プログラム   総合司会:佐々木 宏之 准教授(災害医学研究部門 災害医療国際協力学分野)
 
■ 開会の挨拶(10:00~)
   今村 文彦 所長(災害科学国際研究所)
10:05 第1部 新型コロナウイルス感染症の過去・現在・未来
     基調講演『新型コロナウイルス感染症のこれまでとこれから』
      押谷 仁 教授(東北大学大学院医学系研究科)
     トークセッション
      聞き手:千田 浩一 教授(災害医学研究部門 災害放射線医学分野)
10:50 休憩 
11:00 第2部 コロナ禍でも被災者の生命、身体的・精神的健康を支える!
   <話題提供>
    ① 中村 直毅 准教授(東北大学病院メディカルITセンター)
    「コロナ禍における医療体制提供のためのDXの実践」
    ② 児玉 栄一 教授(災害医学研究部門 災害感染症学分野)
    「コロナ禍における被災者の感染症対策」
    ③ 國井 泰人 准教授(災害医学研究部門 災害精神医学分野)
    「コロナ禍、戦禍におけるメンタルヘルス」
    ④ 蝦名 裕一 准教授(災害人文社会研究部門 災害文化アーカイブ研究分野)
    「歴史からみる感染症流行と社会対応」
   <パネルディスカッション> コロナ禍における多角的な被災者健康支援
    コーディネーター:森口 周二 准教授(災害評価・低減研究部門 計算安全工学研究分野)
■ 閉会の挨拶(11:55~)
   丸谷 浩明 副所長(災害科学国際研究所)
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②災害レジリエンス共創センターシンポジウム『災害レジリエンスの共創にむけて』

災害レジリエンス共創センターは、多様な主体との連携・共創により「防災総合知」を探求し、災害レジリエンスの向上のための活用を目的としています。本セミナーでは、本センターの成果報告を中心に、災害レジリエンスの共創に向けた取り組みと展望についての発表・議論を行います。

日   時 2023年3月4日(土)13:00~14:30(受付 12:45~)
場   所
仙台国際センター展示棟・展示室3-B(仙台市青葉区青葉山)
オンライン(zoom)同時配信
主   催 東北大学災害科学国際研究所 災害レジリエンス共創センター
参 加 費 無料 ※要事前申込
申 込 方 法
①~④のいずれかでお申込みください。お申し込みの際、以下をお知らせください。
お名前(ふりがな)/ご所属またはご職業/メールアドレス/ご連絡先電話番号/来場して参加またはオンラインで参加
 
①ウェブフォーム(3イベント共通):https://forms.gle/Q2JfZS3gQqUTKzXKA
②電話:022ー752ー2112 (受付時間 9:30~16:30)
③メール:resilience-office<at> irides.tohoku.ac.jp  *<at>を@に変えて送信してください。(災害レジリエンス共創センター事務局)
オンラインでの参加方法は、お申し込みいただいた方に、後日ご連絡いたします。
申 込 締 切
2023年3月3日(金)12:00
【定員】会場: 180席 オンライン:300名
定員になり次第、申込を締め切らせていただきます。
プログラム  
 
【登壇者】
   司会:中鉢奈津子(東北大学災害科学国際研究所 特任准教授)
 
1. 開会あいさつ・趣旨説明
  江川 新一(東北大学災害科学国際研究所 災害レジリエンス共創センター長)
2. 活動報告
(1)「災害レジリエンスの数量化と災害デジタルツインの構築」

  越村俊一(災害レジリエンス数量化研究領域長)
(2)「人のレジリエンス:強靭さとしなやかさ」
  江川新一(ヒューマンレジリエンス研究領域長)
(3)「人口の動きから社会のレジリエンスを読み取ろう」
  奥村 誠(災害情報キュレーション研究領域長)
(4)「レジリエンス共創は社会実装できてなんぼ」
  小野裕一(災害レジリエンス共創領域長)
3. 閉会あいさつ
  栗山進一(東北大学災害科学国際研究所 教授)
 
 
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③イオン防災環境都市創生共同研究部門シンポジウム2023『レジリエント・コミュニティの創生を目指して—イオン防災環境都市創生共同研究部門の活動—』

本シンポジウムでは、イオンモール(株)と公益財団法人イオン環境財団、東北大学災害科学国際研究所が2021年10月に立ち上げた共同研究部門について、レジリエント・コミュニティの創生に向けた活動理念や展望についてご紹介します。

日   時 2023年3月4日(土)15:00~16:15(受付 14:45~)
場   所
仙台国際センター展示棟・展示室3-B(仙台市青葉区青葉山)
オンライン(zoom)同時配信
主   催 東北大学災害科学国際研究所 イオン防災環境都市創生共同研究部門
参 加 費 無料 ※要事前申込
申 込 方 法
①~④のいずれかでお申込みください。お申し込みの際、以下をお知らせください。
お名前(ふりがな)/ご所属またはご職業/メールアドレス/ご連絡先電話番号/来場して参加またはオンラインで参加
 
①ウェブフォーム(3イベント共通):https://forms.gle/Q2JfZS3gQqUTKzXKA
②電話:022ー752ー2079 (受付時間 9:30~16:30)
③FAX:022ー752ー2155 (シンポジウム参加申込であることを明記してください。)
④メール:sankangakumin<at> irides.tohoku.ac.jp  *<at>を@に変えて送信してください。(丸谷研究室)
オンラインでの参加方法は、お申し込みいただいた方に、後日ご連絡いたします。
申 込 締 切
2023年3月3日(金)12:00
【定員】会場: 180席 オンライン:300名
定員になり次第、申込を締め切らせていただきます。
プログラム   司会:定池祐季(東北大学災害科学国際研究所 助教)
 
1. 開会あいさつ・趣旨説明
  今村文彦(東北大学災害科学国際研究所 所長・教授)
2. 各部門からの報告
(1)防災・減災部門

  丸谷浩明(東北大学災害科学国際研究所 副所長・教授)
(2)杜のデザイン部門
  山本百合子(東北大学災害科学国際研究所 特任教授(客員)
     ・公益財団法人イオン環境財団 専務理事兼事務局長)
(3)感染症対策部門
  児玉栄一(東北大学災害科学国際研究所 教授)
3. 質疑応答
4. 閉会あいさつ
  丸谷浩明(東北大学災害科学国際研究所 副所長・教授)
 
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◎お問合せ・参加申込先
@
022-752-2049(月-金 9:30~16:30)
FAX: 022-752-2013(シンポジウム参加申込であることを明記してください。)

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