イベント

 
『“誰一人取り残さない”インクルーシブ防災』
『災害デジタルツインの構築と活用に向けて』
『レジリエント・コミュニティの創生に向けて-イオン防災環境都市創生共同研究部門の取り組み-』
⑤閉会式
 
仙台防災未来フォーラム2024において、災害科学国際研究所では4つのシンポジウムを開催します。みなさまのご参加をお待ち申し上げております。
事前参加申込用ウェブフォーム(4シンポジウム共通):https://forms.gle/3zg3qC74basTCard6
事前参加申込期限:2024年3月7日(木)18:00 (申し込みを締め切りました)
日   時
2024年3月9日(土)10:00~16:00 
①10:00~12:00 ②12:15~12:50 ③13:00~14:20 ④14:30~15:20 ⑤15:30~16:00
場   所
仙台国際センター展示棟・展示室3-B(仙台市青葉区青葉山)【定員】会場: 120席 オンライン:300名
オンライン配信あり(①のセッションを除く。)
主   催 東北大学災害科学国際研究所
参加費・申込
無料 ※要事前申込
参加申込ウェブフォーム:https://forms.gle/3zg3qC74basTCard6
申込期限:2024年3月7日(木)18:00 定員になり次第、申込を締め切らせていただきます。
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  東日本大震災メモリアルシンポジウム2024
 『”誰一人取り残さない”インクルーシブ防災』

“誰一人取り残さない”防災(インクルーシブ防災)とは、「社会の人たち全員のための防災」で、「仙台防災枠組」「持続可能な開発目標SDGs」の重要なコンセプトになっています。すべての人には配慮すべき事情がある一方で、災害時に誰一人取り残さないようにするためには、まずは最も脆弱性の高い人々の防災を考えることが重要です。東北大学災害科学国際研究所は、このたび“誰一人取り残さない”インクルーシブ防災をテーマに、研究発表とシンポジウムを行います。

◆プログラムに「研究発表」の資料を掲載いたしました◆
 
プログラム   総合司会:中鉢 奈津子 特任准教授
 挨拶
   栗山 進一 所長(災害科学国際研究所)
 発表
   郡 和子 仙台市長
■ 研究発表
「防災モビリティ学の提案:モビリティから考える誰一人取り残さない防災」
  齋藤 玲(認知科学研究分野)・柴山 明寛・鎌田 謙一・今村 文彦
「インクルーシブ防災と数値シミュレーション」
  野村 怜佳(計算安全工学研究分野)・森口 周二・寺田 賢二郎
「包摂性に配慮した Build Back Better(より良い復興)ーネパール地震住宅再建過程の調査分析結果から」
  永見 光三(2030防災国際アジェンダ推進オフィス・グリーン未来創造機構)
「誰一人取り残さない防災に向けて~医療的ケア児・者およびその家族との地域防災コミュニケーションの必要性~」
  朴 慧晶(災害医療情報学分野)・北村 美和子・原 裕太・小野 裕一・栗山 進一
■ パネルディスカッション
『個別避難計画の実効性を高めるためのマルチステークホルダーによる協働~医療的ケア者のケーススタディ~』
 仙台市内在住の架空の医療的ケア者をモデルケースに、その方が災害時に安全に避難するための現在の課題や解決の方向性について、さまざまな立場で防災にかかわってきたパネリストが話し合います。
 パネリスト:
 【民生委員】大友まり子(長町南部地区民生委員児童委員協議会・会長)
 【SBL】大内幸子(高砂地区町内会連合会・仙台市地域防災リーダー)
 【町内会長】今野 均(片平地区連合町内会・会長)
 【保健師】只埜弓美(宮城野区障害高齢課・課長)
 【研究者】朴 慧晶(IRIDeS災害医療情報学分野・助教)
 【大学生】村上真綺(宮城教育大学教育学部特別支援教育教員養成課程・3年)
 進行:
  佐藤 健(防災教育実践学分野)
 挨拶
   小野 裕一 副所長(災害科学国際研究所)
 
  
      ポスター(PDF)
 
本セッションお問い合わせ:
電話:022ー752ー2049 (受付時間 9:30~16:30)
メール:memorial<at>irides.tohoku.ac.jp  *<at>を@に変えて送信してください。
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 令和6年能登半島地震災害復興支援シンポジウム
 
東日本大震災を経験した仙台市と東北大学は仙台防災枠組の理念に基づきどのような復興支援が可能なのか議論します。
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 災害レジリエンス共創センターシンポジウム
 『災害デジタルツインの構築と活用に向けて』

災害レジリエンス共創センターのシンボルプロジェクトである「災害デジタルツイン構築プロジェクト」の成果報告をいたします。加えて、防災科学技術研究所の臼田裕一郎上席研究員にも登壇いただき、デジタルツインと防災DXの展望や仙台防災枠組との関連について議論をしてまいります。

◆プログラムに資料を掲載いたしました◆
 
プログラム    司会:永田彰平(東北大学災害科学国際研究所 助教)
1. 開会あいさつ
  江川 新一(災害レジリエンス共創センター センター長)
2. 活動報告
(1)「災害デジタルツインの構築と活用に向けて」

  越村 俊一(災害レジリエンス数量化研究領域長)
(2)「高齢化社会における人のレジリエンスとは」
  江川 新一(ヒューマンレジリエンス研究領域長)
(3)「人流に現れる災害レジリエンス」
  奥村 誠(災害情報キュレーション研究領域長)
  小野 裕一(災害レジリエンス共創領域長)
  臼田 裕一郎(防災科学技術研究所 防災情報研究部門 部門長)
3. 閉会あいさつ
  小野 裕一(東北大学災害科学国際研究所 副所長)
 
  
    ポスター(PDF)
 
本セッションお問い合わせ:
電話:022ー752ー2112 (受付時間 9:30~16:30)
メール:resilience-office<at>irides.tohoku.ac.jp  *<at>を@に変えて送信してください。
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 イオン防災環境都市創生共同研究部門シンポジウム2024
 『レジリエント・コミュニティの創生に向けて—イオン防災環境都市創生共同研究部門の取り組み—』

本シンポジウムでは、イオンモール(株)と公益財団法人イオン環境財団、東北大学災害科学国際研究所が2021年10月に立ち上げた共同研究部門について、レジリエント・コミュニティの創生に向けた活動や今後についてご紹介します。

  
   ポスター(PDF)
 
◆プログラムに資料を掲載いたしました◆
 
プログラム   司会:早坂裕子(フリーアナウンサー)
 
1. 開会あいさつ・趣旨説明
  今村文彦(東北大学災害科学国際研究所 教授)
2. 各部門からの報告
(1)防災・減災部門
 
  佐藤翔輔(東北大学災害科学国際研究所 准教授)
(3)感染症対策部門
  児玉栄一(東北大学災害科学国際研究所 教授)
3. 質疑応答
4. 閉会あいさつ
  丸谷浩明(東北大学災害科学国際研究所 教授)
 
本セッションに関するお問い合わせ・参加お申し込み方法:
お名前(ふりがな)/ご所属またはご職業/メールアドレス/ご連絡先電話番号/来場して参加またはオンラインで参加 をお知らせください。
①電話:022ー752ー2079 (イオン共同研究室。受付時間 9:30~16:30)
②FAX:022ー752ー2155 (シンポジウム参加申込であることを明記してください。)
③メール:sankangakumin<at>irides.tohoku.ac.jp(丸谷研究室)*<at>を@に変えて送信してください。
参加申込ウェブフォーム:https://forms.gle/3zg3qC74basTCard6
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◎お問合せ・参加申込先
@
022-752-2049(月-金 9:30~16:30)
FAX: 022-752-2013(シンポジウム参加申込であることを明記してください。)

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