第2回ArcDR³フォーラム「Learning from Tohoku」
2019年にカリフォルニアロサンゼルス校(UCLA) Architecture and Urban Design xLAB、東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)および日本科学未来館が、環太平洋大学協会マルチハザードプログラムの一環として共同設立したArcDR3イニシアチブ(災害リスク軽減とレジリエンスのための建築と都市デザインイニシアチブ)が第2回目のオンラインフォーラムを行います。
東日本大震災から10年を迎える東北の復興の軌跡と、そこからの学びの共有の場となるこの度のフォーラムは、東北大学教授による基調講演やせんだいデザインリーグからのビデオレポートを交え、以下のとおり開催されます。基調講演のテーマ構成は、同日に並行して行われている仙台防災未来フォーラムのテーマを受け決定しました。フォーラムの模様を同時にライブストリーミング配信します(言語:英語、無料)。どなたでもご視聴可能ですので、どうぞご参加ください。
第2回ArcDR³フォーラム「Learning from Tohoku(東北から学ぶ)」
開催日時:
3月6日(土)9:00am~(日本時間)
開催内容(予定):
ArcDR3ポスターもご覧ください。
・東北大学教授の基調講演とせんだいデザインリーグ(於せんだいメデイアテーク)ビデオレポート、および参加大学※メンバーによるパネルディスカッション
(1)テーマ:Housing and Community Recovery / 住まいとコミュニティーの復旧・復興
基調講演:佃 悠 准教授(工学研究科、都市・建築学専攻)
(2)テーマ:Infrastructure Recovery / インフラの復旧・復興
基調講演:越村 俊一 大学院担当教授(災害科学国際研究所、災害リスク研究部門)
(3)テーマ:Disaster and Memorialization / 震災と伝承
基調講演:本江 正茂 大学院担当准教授(工学研究科、都市・建築学専攻)