ぼうさいこくたい2024 in 熊本(主催:内閣府ほか)
東北大学災害科学国際研究所主催セッション
現場から考える実践的なインクルーシブ防災
~インクルーシブ防災って? 現状は? これからは?~
日 時:2024年10月19日(土)16:30~18:00(90分)
オンライン
出展番号:S14
参 加 費 :無料
主 催:東北大学災害科学国際研究所
開催形式:現地対面(申込不要)+ オンライン(要事前申込)
オンライン参加の方は、必ず事前に以下のフォームよりお申し込みください。
「ぼうさいこくたい」は,防災に関する活動を実践する多様な団体・機関が一同に会し、取組・知見を発信・共有する日本最大級の防災イベントで、全国のどこかで年に1回開催されるものです。今年度は10月19-20日に熊本で開催され、当研究所も一つのセッションを主催します。
今年、当研究所が企画するセッションのテーマは「インクルーシブ防災」です。 インクルーシブ防災は、障がい者や高齢者、医療的ケア児・者、妊婦、子ども、外国人等を含む、あらゆる人を取り残さない防災という考え方です。こうした考え方を実践に落とし込んでいくことの必要があります.東北大学災害科学国際研究所では,2024年に所内に「インクルーシブ防災学分野」を発足させ,関連する研究を本格始動しています。
本セッションでは,インクルーシブ防災における先端的な取り組みを共有するとともに、当事者・支援者を交えたディスカッションを行います。ぜひご参加いただき、未来のインクルーシブ防災についてともに展望しましょう。
◯ 基調講演
「誰一人取り残さない防災を目指して」
立木 茂雄(同志社大学社会学部 教授)
◯ パネルディスカッション
「インクルーシブ防災って? 現状は? これからは?」
コーディネーター:
栗山 進一(東北大学災害科学国際研究所 所長・教授)
パネリスト:
平野 みどり(DPI(障害者インターナショナル)日本会議 議長)(身体障害、当事者/支援者)
緒方 健一(おがた小児科・内科 院長)(医療的ケア児、支援者)
椎太 信(LGBTQ+、当事者)
村野 淳子(別府市企画戦略部政策企画課 防災総合連携官)(防災福祉行政、支援者)
佐藤 健(東北大学災害科学国際研究所 教授)(地域防災)
指定討論者:
髙橋 桃子(医療的ケア児・者、当事者)
髙橋 実和子(ご家族)
総合司会:
佐藤 翔輔(東北大学災害科学国際研究所 准教授)
オンライン参加に関する注意事項***
1)参加URLの共有(例:SNSへの投稿、所属組織外の知人に教える)は原則的に禁止とさせて頂きます。
2)第三者への再配布を目的とした本イベント開催画面の撮影・録画は原則的に禁止とさせて頂きます。
3)メディア関係の方で、オンラインでの取材をご希望の方は、別途ご連絡ください。
◆お問い合わせ◆
東北大学災害科学国際研究所 ぼうさいこくたい2024
Email
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Tel:022-752-2140(担当:佐藤、森實)