下記のとおり第3回災害・認知・脳科学研究会を開催いたしますので、お知らせいたします。皆様のご来聴をお待ちしております。
東北大学災害科学国際研究所
邑本 俊亮
記
2013年7月26日(金) 17:00~19:00
工学研究科 総合研究棟12階 セミナー室
「災害教育のためのゲーム作り:先達に学ぶ」
防災・減災の教育・訓練のためのゲームを作るために何が必要かを考えます。また、招待講演として、教育目的のゲームをゼロから作り上げた先達のお話を拝聴します。
17:00-17:20
災害シミュレーション施設(東京臨海広域防災公園)体験報告
発表者 宮崎敦子(東北大学 加齢医学研究所 脳機能開発研究分野)
17:20-18:50 特別招待講演タイトル
発表者 山川宏(研究人生を楽しむ会((株)富士通研究所))
21世紀にはいりIT研究者が専門能力の強みのみでキャリア形成をすることは難しくなってきた。我々はこうした背景から,主に若手研究者らの自律的なキャリア形成を支援しうる教材としてHappyAcademicLife2006(HAL2006)というボードゲームを開発し,人工知能学会の20周年記念事業の一環として2006年に配布し,さらに電子版としてD-HAL2006を開発/公開した。電子版ではプレイログを利用したリフレクションにより自らの経験を大局的に客観視できるため,プレイ中に得られた教訓を各人の多様な将来像に転移しやすい様である。 参考HP 研究人生を楽しむ会
18:50-19:00
東北大学災害科学国際研究所 人間・社会対応研究分野 災害情報認知研究分野
平成24-25年度 特定プロジェクト研究「生きる力とは何か~震災時行動の認知科学的分析」
日本IBM受託研究「スマーターシティーに関する研究」