イベント

東北大学災害科学国際研究所 
平成25年度特定プロジェクト研究成果報告会
-第20回 IRIDeS金曜フォーラム-

当日配布資料(こちらからダウンロードできます)

当研究所では、毎月1回「IRIDeS金曜フォーラム」と題した研究発表会を開催し、当研究所で行われている研究・活動の情報を学内外および一般の方々に広く発信し、情報の共有、研究の連携を図ることを目指しております。
第20回金曜フォーラムでは、「東北大学災害科学国際研究所平成25年度特定プロジェクト研究成果報告会」を開催いたします。報告会では、昨年度に当研究所で推進した特定プロジェクト研究(詳細はこちら)について、各研究代表者による最新の成果、今後の展望をご紹介いたします。当日は開催日を通常の金曜日から日曜日に変更し、できる限り多くの方々に当研究所の研究成果をご紹介できればと考えております。
みなさまのふるってのご参加、所員一同お待ちしております。

日 時 2014年7月13日(日)9:00~17:00
場 所 東北大学片平キャンパス 片平さくらホール
(仙台市青葉区片平二丁目1-1) ※アクセス
主 催 東北大学災害科学国際研究所
参加のお申込み 不要(当日、会場に直接お越しください。)
お願い 大学構内には専用駐車場がございませんので、一般駐車場もしくは公共交通機関等をご利用頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
08:30 開場
09:00-09:10 開会の挨拶(所長・今村 文彦)
9:10-12:00 口頭発表(午前の部8件)
12:00-13:00 休憩
13:00-14:00 ポスターセッション・コアタイム
12:10-13:50 ランチ&ポスター発表(発表者滞在時間 13:00-13:50)
14:00-17:20 口頭発表(午後の部8件)
17:20-17:30 閉会の挨拶(副所長・奥村 誠)

発表形式

  • 口頭発表:[拠点研究A]と一部の[拠点研究B]について、研究代表者が口頭で研究報告を行います。
  • ポスターセッション:上記以外の[拠点研究B]と[拠点研究C]と[連携研究a,b,c]について、ポスター形式で研究報告を行います。13:00~14:00のコアタイムでは、主に研究代表者が、ポスター前で研究内容について説明します。
  • スライドショー:[共同研究A,B]について、スライドショー形式で研究内容を投影します。

口頭発表

1 構造ヘルスモニタリング機能を有する次世代早期地震警報システムの開発

災害リスク研究部門 源栄 正人

2 1611年慶長奥州地震津波の総合的調査およびデータベース構築

災害リスク研究部門 今村 文彦

3 行動科学にもとづいた新しい防災戦略の提案

人間・社会対応研究部門 馬奈木 俊介

4 災害発生直後の救援活動に資する広域被害把握技術の社会実証

災害リスク研究部門 越村 俊一

5 生きる力とは何か〜震災時行動の認知科学的分析

人間・社会対応研究部門 杉浦 元亮

6 反射法地震探査による活断層(山形盆地)の地下構造解明と活動性評価

災害理学研究部門 今泉 俊文

7 東北地方太平洋沿岸域における段丘・埋没地形の分布高度・編年に基づく
長期地殻変動の復元と巨大海溝型地震にともなう歪みの蓄積・解放過程の解明

災害理学研究部門 丹羽 雄一

8 人間の安全保障に向けた災害感染症への取り組み

災害医学研究部門 服部 俊夫

9 災害関連精神疾患への支援体制整備のための基礎研究

災害医学研究部門 富田 博秋

10 震災時ストレスとその後の生活環境変化が婦人科疾患に及ぼす影響の解析

災害医学研究部門 伊藤 潔

11 歯を用いたヒト内部被曝歴の解析-福島・宮城県在住幼小児の脱落乳歯を用いた線量評価-

災害医学研究部門 鈴木 敏彦

12 石巻市(市街地部)の物的空間の再・創生のための研究及び実践活動

情報管理・社会連携部門・災害復興実践学分野 小野田 泰明

13 研究所の実践的防災学の知見を国際防災政策に反映させるための研究

情報管理・社会連携部門 小野 裕一

14 災害の記憶・記録に関する拠点間の連携を通した災害アーカイブ学の探求

情報管理・社会連携部門 佐藤 翔輔

15 津波による海岸樹木の被害リスク評価手法の高度化

災害リスク研究部門 今井 健太郎

16 仙台湾~三陸沖における巨大津波の波源域の時空間的分布および古津波規模の解明

災害リスク研究部門 菅原 大助

◎お問合せ
東北大学災害科学国際研究所 庶務係
@
022-795-4894(9:30~16:30)