組織・メンバー

災害評価・低減研究部門
計算安全工学研究分野
クロスアポイントメント教授
博士(工学)
MIZOGUCHI Atsuko
みぞぐち あつこ

本務先 名城大学 理工学部
研究テーマ
河川環境と治水を意識し河道で安全に土砂と水を流下させるための研究を行っています。特に、土砂と水の流れに関する基礎研究から河道特性に応じた地形変化や河岸侵食に関する実河川での研究まで、現地観測、水路実験、数値解析を駆使して取り組んでいます。
研究キーワード
河川工学 / 移動床水理学 / 流体力学
関連サイト
主な業績
  • 溝口敦子(2019):流砂の存在が流速分布へ及ぼす影響の実験的検討,水工学論文集第64巻,(土木学会論文集B1(水工学) Vol.75No.2),土木学会, I_877-I_882.
  • 溝口敦子(2018):急こう配礫河床上の細砂流下現象における粗度低下と充填率評価の重要性,水工学論文集第63巻,(土木学会論文集B1(水工学) Vol.74No.5),土木学会, I_1147-I_1152.
  • 溝口敦子(2018):網状流路を有する大井川を例とした移動床河道の維持管理に向けた課題と展望,河川技術論文集,Vol.24,土木学会pp.209-214,2018.
  • 溝口敦子(2018):直立性植生域内の流速鉛直分布に底面粗度が及ぼす影響の実験的検討,土木学会論文集A2(応用力学),Vol. 74, No. 1,土木学会, pp.I_38-I_50.
  • 溝口敦子(2017):二極化した粒度分布を有する河床における表層礫構造の取り扱いに関する一考察,水工学論文集第61巻,(土木学会論文集B1(水工学) Vol.73),土木学会, pp.I_871-I_876.
     
主な所属学会
  • 土木学会
  • 応用生態工学会