組織・メンバー

広報室
特任准教授
Ph.D. (Geography)
CHUBACHI Natsuko
ちゅうばち なつこ

研究テーマ
主に広報実務とURAを担当しています。広報業務の一環として、災害科学コミュニケーションについて研究しています。文理連携スペイン・インフルエンザ研究会に参加しています。
研究キーワード
広報 / 科学コミュニケーション / 学術-メディア連携 / 不確実な災害リスク情報
研究概要

広報実務者として、取材・問い合わせ窓口、プレスリリース、その他広報業務を担当しています。また、広報誌 IRIDeS NEWs の取材・記事執筆・編集を行っています。

広報・URA実務の傍らで、災害科学広報・災害科学コミュニケーションに関する研究を行っています。「南海トラフ地震の事前情報発表時における組織の対応計画作成支援パッケージの開発」(セコム科学技術振興財団 特定領域研究助成 防災分野、2019年1月~)に参加し、不確実な災害リスク情報の社会とのコミュニケーションについて探求しています。

「学術-メディア連携を軸とした東日本大震災に関する教訓の他地域・次世代への継承」(科学技術振興機構 科学技術コミュニケーション推進事業「問題解決型科学技術コミュニケーション支援」2016-2018年度)等で、メディアと連携した防災について研究・実践を行ってきました。

2020年5月から、所内の医学・歴史学連携スペインインフルエンザ研究会に参加しています。

 

主な業績
主な所属学会
  • 人文地理学会
その他

もともとは社会科学(人文地理学)の分野で、人の移動・行動に関する研究を行っていました。2014年よりIRIDeSの広報実務者となり、防災については素人としてスタートしました。周囲で話されている内容が分からず四苦八苦しているうちに、防災の奥深さに気づいた今日この頃です。広報担当として、等身大の災害科学の姿を把握して、伝えていくのが目標です。