組織・メンバー

災害リスク研究部門
広域被害把握研究分野
准教授
博士(工学)
MAS Erick
ます えりっく
国際研究推進オフィス 兼務

兼任先 工学研究科, タフ・サイバーフィジカルAI研究センター
研究テーマ
災害科学に適用されるマルチエージェントシミュレーションに関する研究、津波数値計算、津波避難シミュレーション、ドローンによる災害調査
研究キーワード
マルチエージェント / エージェントベース / 数値計算 / 津波 / UAV
関連サイト
研究概要

「強化学習による津波避難誘導」
将来ではサイバーと物理の環境を統合される(Society 5.0),そこでスマート道路網は避難者または自律車両に必要な情報を提供し,効果的な避難を組織することが可能になります. 故に,リアルタイムの津波ハザードに動的に対応することで避難の最適化を目的を持つ.

「医療救護対応に関する災害研究へのエージェントベースモデリングの応用」
(1)患者の輸送とDMATの効果的な派遣のための医療救護災害対応のシミュレーションの研究 
(2)避難所での感染症の伝染可能性を最小限についての研究

JST「日本-イスラエル共同研究」において,イスラエル科学技術宇宙省(MOST)と共同で「レジリエントな社会のためのICT」分野の課題として採択されました.本研究は,大規模災害評価や対応計画,被害軽減策を効果的に展開するためのシミュレーション基盤の構築を目的とします.日本側は,シミュレーションやリモートセンシングを利用した短期的な被害評価のしくみを構築し,イスラエル側は,日本側の構築するシミュレーション群,被害観測とエージェントシミュレーションの詳細な土地利用モデルを地理情報システム(GIS)上で統合してモデルを完成させます.日本とイスラエルが協働して取り組むことで、これまで存在しなかった空間的および時間的な詳細レベルでの統合的災害管理ツールが構築でき,近年活用が期待されているソーシャルビッグデータを災害現場で効果的に利用することが可能になると期待されています.

リンク先:https://dim2sea.huji.ac.il

主な業績
  • Mas, E., Paulik, R., Pakoksung, K., Adriano, B., Moya, L., Suppasri, A., Muhari, A., Khomarudin, R., Yokoya, N., Matsuoka, M., Koshimura, S. (2020). Characteristics of Tsunami Fragility Functions Developed Using Different Sources of Damage Data from the 2018 Sulawesi Earthquake and Tsunami. Pure and Applied Geophysics, 177(6), 2437–2455. https://doi.org/10.1007/s00024-020-02501-4
  • Mas, E., Felsenstein, D., Moya, L., Grinberger, A. Y., Das, R., Koshimura, S. (2018) Dynamic Integrated Model for Disaster Management and
    Socioeconomic Analysis (DIM2SEA). Journal of Disaster Research, 13(7),1257-1271, doi:10.20965/jdr.2018.p1257
  • Mas, E., Koshimura, S., Imamura, F., Suppasri, A., Muhari, A., Adriano, B. (2015) Recent Advances in Agent-Based Tsunami Evacuation Simulations : Case Studies in Indonesia, Thailand, Japan and Peru. Journal of Pure and Applied Geophysics, 172(12), 3409-3424, doi:10.1007/s00024-015-1105-y
主な所属学会
  • Society of Civil Engineers(Japan-JSCE, Peru-CIP)
  • Japan Geoscience Union (JpGU)
  • American Geophysical Union (JpGU)
主な受賞
  • Construction Engineering Research Award, Society for the Promotion of Construction Engineering (2018.06)
  • Poster Award in Academic Research Category, World Bosai Forum (2017.11)
  • International Award Hazards 2000, Japan Society for Natural Disaster Science Award (co-author) (2013.10)