組織・メンバー

災害理学研究部門
活断層研究分野
助教
博士(理学)
ISHIZAWA Takashi
いしざわ たかし

兼任先 理学研究科
研究テーマ
過去に発生した地震・津波が地層中に残した痕跡について、野外調査と地球科学的な分析を基に研究しています。特に興味を持って取り組んでいるのは年代測定であり、高精度かつ効率的な年代測定手順を検討しています。
研究キーワード
地質学 / 第四紀学 / 年代学
研究概要

日本では今までに数多くの地震・津波が発生してきました。それらの痕跡は活断層や津波堆積物という形で地層中に保存されています。過去に発生してきた地震・津波の履歴を知るためには、それらの痕跡がいつ形成されたのかが重要となります。そこで、放射性炭素年代測定や火山灰分析を基に地震・津波の発生時期を明らかにしようとしています。

主な業績
  • Ishizawa, T., Goto, K., Yokoyama, Y., Miayiri, Y., 2019. Non-destructive analyses to determine appropriate stratigraphic level for dating of tsunami deposits. Marine Geology, 412, 19-26, doi:10.1016/j.margeo.2019.02.009.
  • Ishizawa, T., Goto, K., Yokoyama, Y., Miayiri, Y., Sawada, C., Takada, K., 2018. Reducing the age range of tsunami deposits by 14C dating of rip-up clasts. Sedimentary Geology, 364, 334-341, doi: 10.1016/j.sedgeo.2017.09.008.
  • Ishizawa, T., Goto, K., Yokoyama, Y., Miayiri, Y., Sawada, C., Nishimura, Y., Sugawara, D., 2017. Sequential radiocarbon measurement of bulk peat for high-precision dating of tsunami deposits. Quaternary Geochronology, 41, 202-210, doi:10.1016/j.quageo.2017.05.003.
主な所属学会
  • 地球惑星科学連合
  • 日本地質学会