東北大学災害科学国際研究所は、東日本大震災の被災地での復興や防災・減災対策の推進に貢献するため、被災された地方自治体と包括的連携協定を締結し、地域連携の取り組みを強化しています。
気仙沼市とは2013年7月に協定を締結し、同年10月には、市内に本研究所初のサテライトオフィス(分室)を開設しました。本研究所は、気仙沼分室を拠点として、最新の研究成果等の発信(定期的な防災文化講演会の開催や、調査研究成果の展示等)と、 復興や防災・減災対策に関わる実務者・住民・研究者等との人的交流・情報共有を推進しています。 2019年7月より、気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館内に移転しています。
気仙沼分室が入居している気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館
また、気仙沼分室は、地域防災計画や津波避難対策の策定に関する地方自治体との連携や、本研究所が推進する震災アーカイブ活動等、さまざまな実践的活動の拠点としても活用されています。
下記の通り、開室しております。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
(原則)火,水,木,金 9:00~12:00、13:00~16:00
※祝日や調査活動があるときなどはお休みをいただきます。
〒988-0246 宮城県気仙沼市波路上瀬向9-1
(気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館内 スタッフ1名常駐)
室長 | 佐藤翔輔 准教授 |
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担当 |
丸谷浩明 教授
岩田司 教授
児玉栄一 教授
栗山進一 教授
サッパシー アナワット 准教授
蝦名裕一 准教授
森口周二 准教授
マリ エリザベス 准教授
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