組織・メンバー

防災文化講演会

第35回(2023年1月24日)

13:10~16:20

(第7回 気仙沼市防災フォーラム)

主催 気仙沼市、気仙沼市教育委員会
共催 東北大学災害科学国際研究所、気仙沼ESD/RCE推進委員会
会場 気仙沼中央公民館(定員80名)
テーマ 「市民みんなで考える防災」
基調講演

「あのときをふりかえり,これからの津波防災を考える」

佐藤 翔輔(東北大学災害科学国際研究所 防災社会推進分野 准教授)
防災教育の実践発表
「『地域連携型学校防災体制等構築推進事業』の取り組みについて」
菅原 基(大谷小学校 主幹教諭)
グループワーク
テーマ

「命を守るために何ができるか」

第35回(2022年1月25日)中止

13:30~16:00

(第7回 気仙沼市防災フォーラム)

主催 気仙沼市、気仙沼市教育委員会
共催 東北大学災害科学国際研究所、気仙沼ESD/RCE推進委員会
会場 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館(定員50名)
市民福祉センターやすらぎ(定員50名)
新月公民館(定員30名)
テーマ 「市民みんなで考える防災」
基調講演

「令和元年東日本台風(2019年台風19号)と令和2年7月豪雨における『犠牲者ゼロ』地域の共通点と課題」

佐藤 翔輔(東北大学災害科学国際研究所 防災社会推進分野 准教授)
実践発表
大谷小学校
鹿折中学校
新城東地区自主防災組織
パネルディスカッション
テーマ

地域防災の共助の在り方

ファシリテーター

塚本 卓 氏(気仙沼まちづくり支援センター 代表理事・東北大学災害科学国際研究所 気仙沼分室スタッフ)

パネラー

大谷小学校
鹿折中学校
気仙沼高等学校
新城東地区自主防災組織

夏休み特別イベント・親子で学べる防災教室(2021年8月10日)

共同主催 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館、東北大学災害科学国際研究所
会場
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
テーマ 「~地震で地面が溶ける?液状化を知ろう~」
講演 「液状化の仕組みについて」 (森口周二 准教授・災害科学国際研究所 計算安全工学研究分野)
実験 ペットボトルを使用した「液状化実験」

第34回(2021年1月26日)

13:30~15:30

(令和2年度気仙沼市防災フォーラム)

主催 気仙沼市、気仙沼市教育委員会
共催 東北大学災害科学国際研究所、気仙沼ESD/RCE推進委員会
会場
(1)気仙沼市役所ワン・テン庁舎交流室A・B(定員20名)
(2)気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館(定員20名)
(3)鹿折公民館(定員30名)
(4)中央公民館(定員10名)
テーマ 『市民みんなで考える防災』
発表
防災教育の実践発表

面瀬中学校

避難所運営について

鹿折地区まちづくり協議会

基調講演
「ネット情報に医療的見地を加えて読み解く、コロナ禍での避難所運営のススメ」
佐々木 宏之 (東北大学災害科学国際研究所 災害医学研究部門 准教授)
パネルディスカッション
テーマ

コロナ禍における避難訓練または避難所運営

ファシリテーター

佐藤 翔輔 准教授(東北大学災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 准教授)

パネラー

鹿折地区まちづくり協議会
面瀬中学校
気仙沼向洋高校

第33回(2020年1月22日)

10:30~16:30

(令和元年度気仙沼市防災フォーラム)

主催 気仙沼市、気仙沼市教育委員会
共催 東北大学災害科学国際研究所、気仙沼ESD/RCE推進委員会
会場 東日本大震災遺構・伝承館 交流ホールA・B
テーマ 『市民みんなで考える防災』
発表
防災教育の実践発表

階上中学校生徒

防災の研究発表

気仙沼高校生徒

基調講演
「災害に備えて『心理』を学ぶ」
邑本 俊亮(東北大学災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 教授)
ワークショップ
  • テーマ
    「『命を守る』ために今私たちにできること」
  • 講評
    佐藤 翔輔 (東北大学災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 准教授)

第32回(2019年11月16日)

10:30~12:00

主催 東北大学災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
会場 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 研修室A・B
テーマ 『国内外の災害ミュージアムの現在』
講演
「災害を伝える:ミュージアムと災害の記憶・記録」
林 勲男(国立民族学博物館 教授)
「世界にある『津波博物館』から」
小野 裕一(東北大学災害科学国際研究所 情報管理・社会連携部門 教授)
「全体討論」
マリ エリザベス(東北大学災害科学国際研究所 情報管理・社会連携部門 准教授)

第31回(2019年9月28日)

13:00~16:00(開場 12:30)

主催 東北大学災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
URL http://kesennuma-memorial.jp/event/detail.php?id=18
会場 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
テーマ 『地域と災害の歴史を伝えるために』
講演
  1. 東日本大震災からの史料保全活動について
    蝦名 裕一(東北大学災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 准教授)
  2. 被災した大島漁協資料のレスキューに携わって
    窪田 涼子(神奈川大学 日本常民文化研究所)

第30回(2019年7月27日)

13:00~

主催 東北大学災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
会場 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館研究室A・B
テーマ 『夏休みの自由研究のために』
講演
  1. 津波から命を守るために・防災スタンプラリー
    保田 真理(東北大学災害科学国際研究所 寄附研究部門 プロジェクト講師)
  2. 地盤災害・土砂災害から守るために・液状化実験
    森口 周二(東北大学災害科学国際研究所 地域・都市再生研究部門 准教授)

第29回(2019年6月8日)

13:00~14:30

主催 東北大学災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
会場 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 研修室A・B
テーマ 『大震災の教訓に基づいた個人・コミュニティ防災』
講演
  1. よりそって考えるコミュニティ主体で行う持続可能な防災への備え
    北村 美和子(東北大学大学院 工学研究科 博士後期課程)
  2. フロートパックを用いたアプローチ・津波から生き残るために
    門廻 充侍(東北大学災害科学国際研究所 災害リスク研究部門 助教)
  3. 2018年にインドネシアで発生した複雑な津波について
    サッパシー アナワット(東北大学災害科学国際研究所 災害リスク研究部門 准教授)

第28回(2019年1月26日)

13:00~16:00(開場 12:30)

主催 東北大学災害科学国際研究所、東北大学東北メディカル・メガバンク機構
共催 気仙沼市
会場 気仙沼市役所ワンテン庁舎(大ホール)
テーマ 『東北メディカル・メガバンク計画からみえてきた震災後の健康状況と災害への備えの重要性』
講演
  1. 高齢化社会に新市立病院が果たす役割
    横田 憲一(気仙沼市立病院 副院長)
  2. ToMMoクリニカル・フェローの地域医療支援活動
    濵中 洋平(東北大学東北メディカル・メガバンク機構 講師)
  3. 被災後の健康二次被害を防ぐために-地域住民コホートの分析から-
    寳澤 篤(東北大学東北メディカル・メガバンク機構 教授)
  4. 三世代コホートからみえてきた子どもと若年成人の健康課題とその対策
    栗山 進一(東北大学災害科学国際研究所・同東北メディカル・メガバンク機構 教授)

第27回(2019年1月22日)

13:00~16:45(受付 12:45)

(平成30年度気仙沼市防災フォーラム)

主催 気仙沼市、気仙沼市教育委員会
共催 東北大学災害科学国際研究所、気仙沼ESD/RCE推進委員会
会場 気仙沼中央公民館 3階 会議室(第1~第4)
テーマ 『市民みんなで考える防災』
発表
防災教育の実践発表

階上中学校、条南中学校

防災の研究発表

気仙沼高校生徒(予定)

基調講演 今村文彦 (東北大学災害科学国際研究所 所長)
ワークショップ
  • テーマ
    「どうしたら防災意識を高めることができるのか?」
  • 講評
    佐藤翔輔 (東北大学災害科学国際研究所 准教授)

第26回(2018年11月17日)

13:00~15:00(開場 12:30)

主催 東北大学災害科学国際研究所
会場 気仙沼市役所ワンテン庁舎大ホール(予定)
テーマ 『復興まちづくりとこれから』
講演 「復興まちづくりとこれから」(仮)
岩田 司(東北大学災害科学国際研究所 地域・都市再生研究部門 教授)
ディスカッション 「気仙沼のこれからのまちづくりを考える」
司会
マリ エリザベス(東北大学災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 助教)
(講演時にメモをお配りしますので、講演を聴きながら、「これからの気仙沼に必要なまちづくり」について、各自ご自由にお書きください。そのメモをもとにディスカッションを行います。皆さんで、楽しく気仙沼の将来を語りましょう。)

第25回(2018年9月29日)

13:00~16:00(開場 12:30)

主催 東北大学災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
会場 気仙沼市役所ワンテン庁舎大ホール
テーマ 斜面災害から命を守るために
講演
  1. 雪の災害から身を守るために
    中村 一樹(防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 主任研究員)
  2. 土砂災害から命を守るために
    森口 周二(東北大学災害科学国際研究所 地域・都市再生研究部門 准教授)

第24回(2018年7月28日)

13:00~16:00(開場 12:30)

主催 東北大学災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
会場 気仙沼市中央公民館
テーマ 日常生活における災害への備え
講演
  1. 防災情報を活用しよう:情報を制するものは世界を制す!?
    久利 美和(東北大学災害科学国際研究所 リーディング大学院 講師)
  2. 地域が育てる児童の減災意識
    保田 真理(東北大学災害科学国際研究所 寄附研究部門 プロジェクト講師)
  3. 先人達のメッセージを受け止める-文献・伝承にみる災害-
    蝦名 裕一(東北大学災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 准教授)

第23回(2018年5月19日)

13:00~16:00(開場 12:30)

主催 東北大学災害科学国際研究所
会場 気仙沼市魚市場3階会議室 (気仙沼市魚市場前8-25)
テーマ 災害情報が危機回避行動と復興活動に及ぼす影響
講演
  1. 東日本大震災後、津波観測・警報システムの改善、残っている課題
    サッパシー アナワット(東北大学災害科学国際研究所 災害リスク研究部門 准教授)
  2. 災害情報を伝える、地元メディアの役割(仮)
    昆野 龍紀((株)ラヂオ気仙沼 代表取締役)
  3. 災害時、人は何を思い、どう行動するのか
    邑本 俊亮(東北大学災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 教授)
  4. 災害に対する社会の見方の変遷
    瀧川 裕貴(東北大学災害科学国際研究所 地震津波リスク評価(東京海上日動)寄附研究部門 助教)

第22回(2018年1月24日)

(平成29年度気仙沼防災フォーラム)

会場 気仙沼市中央公民館(宮城県気仙沼市)
主催 気仙沼市・気仙沼市教育委員会
共催 東北大学災害科学国際研究所・気仙沼ESD/RCE推進委員愛
テーマ 市民みんなで考える防災
講演
中高生からの防災学習発表会

課題研究の成果について(気仙沼高校)
今年度の防災学習活動の成果について(階上中学校)

基調講演会

「2011年東北沖地震に伴って観測された地殻変動とその意味」
日野 亮太(東北大学災害科学国際研究所 災害理学研究部門)

「内陸活断層による地震と防災-仙台平野周辺の活断層-」
岡田 真介(東北大学災害科学国際研究所 災害理学研究部門)

ワークショップ

『震災を風化させない私たちの取組』 

第21回(2017年11月18日)

13:00~15:00(開場:12:30)

主催 東北大学災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
会場 気仙沼市魚市場3F会議室(屋上駐車場から直結)
(気仙沼市魚市場前8-25)
テーマ 『歴史に学ぶ防災』
講演
  1. 「歴史地形にみる災害と防災」
    蝦名 裕一 准教授 (東北大学災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門)
  2. 「海岸防災林の歴史と現在」
    菊池 慶子 教授 (東北学院大学)

第20回(2017年9月16日)

13:00~15:50(開場:12:30)

主催 東北大学災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
会場 気仙沼中央公民館(気仙沼市魚市場前1-1)
テーマ 『災害伝承と博物館展示』
講演
  1. 「災害はどのように伝えられてきたか」
    川島 秀一(東北大学災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 災害文化研究分野 教授)
  2. 「リアス・アーク美術館における災害資料常設展示の独自性について」
    山内 宏泰(リアス・アーク美術館 学芸係長)
  3. 「災害常習地の生き方を残すこと・展示すること」
    葉山 茂(国立歴史民俗博物館 特任助教)
質疑応答・会場討論 コーディネーター:佐藤 翔輔(東北大学災害科学国際研究所 情報管理・社会連携部門 災害アーカイブ研究分野)

第19回(2017年8月9日)

10:00~11:30

(平成29年度気仙沼市自主防災組織連絡協議会「防災研修会」)

主催 気仙沼市自主防災組織連絡協議会、気仙沼市
共催 東北大学災害科学国際研究所
会場 気仙沼市役所ワン・テン庁舎大ホール
講演 「幅広い世代が参加できる防災の取り組み」
安倍祥助手(東北大学災害科学国際研究所 地震津波リスク評価(東京海上日動)寄附研究部門)

第18回(2017年5月27日)

13:00~(12:30受付開始,15:50終了予定)

会場 気仙沼中央公民館(気仙沼市魚市場前1-1)
テーマ 気仙沼で3.11を伝えていく
話題提供
  1. 気仙沼における現在の3.11の伝承
    熊谷俊輔氏(気仙沼観光コンベンション協会 誘致推進課長)
  2. 気仙沼におけるこれからの3.11の伝承
    尾形庄衛氏(気仙沼市震災復興・企画部 震災復興・企画課 主査)
  3. 宮城県における現在の3.11の伝承
    佐藤翔輔(東北大学災害科学国際研究所 助教) 
  4. 先進事例における現在の震災伝承
    山崎麻里子氏(中越防災安全推進機構長岡アーカイブセンターきおくみらい 研究員)

 

質疑応答・会場討論 (15:15~15:45)
コメンテーター:川島秀一(東北大学災害科学国際研究所 教授)
コーディネーター:佐藤翔輔(東北大学災害科学国際研究所 助教)

※日本学術振興会 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業・実社会対応プログラム「効果的・持続的な災害伝承を目的にした拠点構築手法のモデル化と実践的研究」(研究代表者:佐藤翔輔)による一部助成を受けています.

第17回(2017年1月27日)

13:00~(12:45受付開始,16:45終了予定)

(平成28年度「気仙沼市防災フォーラム」~市民みんなで考える防災~)

会場 気仙沼中央公民館(気仙沼市魚市場前1-1)
基調講演
  1. 「11月22日津波警報をめぐる住民組織の対応と課題-いわき市を事例に-」
    講師:松本 行真 (東北大学 災害科学国際研究所 リーディング大学院 准教授)
  2. 「津波伝承は被害を減らすことができたのか?-東日本大震災を事例に-」
    講師:佐藤 翔輔 (東北大学 災害科学国際研究所 情報管理・社会連携部門 助教)
パネルディスカッション(予定)
テーマ

防災を意識したまちづくり

コーディネーター

佐藤 翔輔 助教

パネリスト

栗原 誠 氏(特定非営利活動法人 SEEDS Asia)
戸羽 芳文 氏(崎浜(唐桑)自治会長)
宮城県気仙沼高等学校 代表生徒
気仙沼市立条南中学校 代表生徒
気仙沼総務部危機管理課 職員
畠山 友一(気仙沼市立階上小学校 安全担当主幹教諭)

第16回(2017年1月21日)

13:00~(12:30受付開始,15:30終了予定)

会場 気仙沼中央公民館(気仙沼市魚市場前1-1)
テーマ 災害と健康・医療
演題
  1. 「災害医療こぼれ話 〜受援計画、DMAT、熊本地震などなど〜」
    講師:佐々木 宏之 (東北大学 災害科学国際研究所 災害医学研究部門 助教)
  2. 「震災から5年のメンタルヘルスについて」
    講師:片柳 光昭 (公益財団法人宮城県精神保健福祉協会 みやぎ心のケアセンター 気仙沼地域センター 地域支援課 課長)
質疑応答・ディスカッション

第15回(2016年11月19日)

13:30~(13:00受付開始,16:00終了予定)

会場 気仙沼中央公民館(気仙沼市魚市場前1-1)
テーマ 伝統をつなぐ-自然・災害の中で生きていく知恵-
報告
  1. 「災害と歴史資料の保全・活用」
    講師:蝦名 裕一 (東北大学 災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 准教授)
  2. 「海辺集落の生活文化と災害-鮪立の歴史を中心に-」
    講師:中村 只吾 (富山大学 人間発達科学部 准教授)
パネルディスカッション 「伝統をつなぐ-今日の鮪立と古館-」
パネラー:鈴木 伸太郎 (鮪立古館現当主)、中村 只吾、蝦名 裕一

第14回(2016年9月17日)

13:00~(12:30受付開始,16:00終了予定)

会場 気仙沼中央公民館(気仙沼市魚市場前1-1)
テーマ 生活の楽しみであった生業の復興
演題
  1. 「和船の復元と漁撈の復興-閖上と歌津-」
    講師:川島 秀一 (東北大学 災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 教授)
  2. 「気仙沼朝市の復興」
    講師:内海 智富 (気仙沼朝市 運営委員会 委員長)
  3. 「震災と朝市の復興―閖上と気仙沼―」
    講師:山本 志乃 (旅の文化研究所 研究主幹)

第13回(2016年7月16日)

13:00~(12:30受付開始,16:15終了予定)

主催 東北大学 災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
会場 気仙沼中央公民館(気仙沼市魚市場前1-1)
テーマ 1 津波研究のいまとこれから
~東日本大震災はどこまでわかったか、今後何に取り組むべきか~
講演
  1. 「最近の災害等を経験した中での東日本大震災の教訓を繋ぐ役割」
    講師:今村 文彦 (東北大学 災害科学国際研究所 所長)
  2. 「自動車を用いた避難はどこまで有効か?」
    講師:奥村 誠 (東北大学 災害科学国際研究所 副所長)
  3. 「津波土砂移動がもたらした津波被害拡大の実態
    - 京コンピューターを活用した数値シミュレーションで明らかに -」
    講師:山下 啓 (東北大学 災害科学国際研究所 助教)
テーマ 2 「東日本大震災後に取り組んでいること」
講演
  1. 「モバイルアプリケーションを用いた津波防災ツール
    ― 東日本大震災による気仙沼市における被害データを利用した例 ―」
    講師:サッパシー アナワット (東北大学 災害科学国際研究所 准教授)
    リーラワット ナット (東北大学 災害科学国際研究所 研究員)
  2. 「災害に靭い地域づくり-災害への理解と備え-」
    講師:保田 真理 (東北大学 災害科学国際研究所 助手)
  3. 「気仙沼市での津波避難シミュレーションと、地域でつくる津波避難計画」
    講師:安倍 祥 (東北大学 災害科学国際研究所 助手)
    牧野嶋 文泰 (東北大学大学院 工学研究科 学生)

第12回(2016年5月21日)

13:00~(12:30受付開始,15:30終了予定)

主催 東北大学災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
会場 気仙沼市役所ワンテン庁舎大ホール
テーマ これからの自主防災組織を気仙沼から考える
講演
  1. 「学問の視点から」
    講 師:松本 行真(東北大学 災害科学国際研究所/リーディング大学院 准教授)
  2. 「現場・地域の視点から」
    講 師:臼井 弘(気仙沼市自主防災組織連絡協議会 会長)
  3. 「熊本地震災害の被災地での応援経験を受けて」
    講 師:村上 充(気仙沼市危機管理課 主幹)
総合討論

「これからの自主防災組織を気仙沼から考える」

コーディネーター

佐藤 翔輔(東北大学災害科学国際研究所 助教)

第11回(2016年2月6日)

 

主催 東北大学災害科学国際研究所
会場 気仙沼パークホテル6階多目的ホール
テーマ  
講演
  1. 「歴史津波と災害伝承」
    講 師:蝦名 裕一(東北大学 災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 准教授)
  2. 三陸沿岸の津波被害と住居移転-岩手県唐丹村を事例に-」
    講 師:熊谷 誠(三陸ジオパーク推進協議会 推進員)
  3. 「噴火災害からのジオパーク」
    講 師:杉本 伸一(三陸ジオパーク推進協議会 上席推進員)

第10回 (2016年1月28日)

(平成27年度「気仙沼市防災フォーラム」~津波防災研究の最前線~)

主催 気仙沼市,気仙沼市教育委員会
共催 東北大学災害科学国際研究所,気仙沼ESD/RCE推進委員会
会場 気仙沼中央公民館3階会議室
実践発表 千葉孝 教諭(気仙沼市立階上中学校)
基調講演
  1. 「気仙沼湾の海底地形の成り立ちと津波防災」
    講師:原口強 准教授(大阪市立大学理学研究科)
  2. 「東日本大震災の反省,そしてこれからの津波防災」
    講師:高橋智幸 教授(関西大学社会安全学部)
パネルディスカッション
テーマ

「海と生きる~未来に向けた防災のあり方~」

コーディネーター

佐藤翔輔 助教(情報管理・社会連携部門)

パネリスト

佐藤健一氏(元 気仙沼市総務部危機管理監 )
白幡勝美 教育長(気仙沼市教育委員会)
気仙沼市総務部危機管理課 (調整中)
臼井弘 会長(気仙沼市自主防災組織連絡協議会)
畠山政明 防災担当主幹教諭(気仙沼市立鹿折小学校)
気仙沼市立鹿折中学校 生徒
気仙沼市立階上中学校 生徒
宮城県気仙沼高等学校 生徒
宮城県気仙沼向洋高等学校 生徒

第9回 (2015年12月19日)

 

主催 東北大学災害科学国際研究所
共催 国立大学協会
後援 気仙沼市
会場 「海の市」2Fコミュニティ・スペース (気仙沼市魚市場前)
テーマ 「大災害時の水産業の事業継続・早期復旧のポイントについて」
講師 丸谷浩明 教授(人間・社会対応研究部門)
報告 「東日本大震災から水産業はどのように事業復旧したのか」
報告者 畠山政則氏(宮城県漁業協同組合)
足利宗洋氏((株)足利本店、気仙沼魚河岸組合)
臼井真人氏(臼真倉庫(株)、宮城県トラック協会気仙沼支部)
及川茂氏(宮城県気仙沼地方振興事務所)
意見交換会 大災害時の水産業の事業継続・早期復旧のための教訓と課題」
司会 丸谷浩明 教授

第8回(2015年10月11日)

 

主催 舘山1区自主防災組織
共催 災害科学国際研究所
会場 舘山1区自治会館(気仙沼市舘山)
テーマ 「大雨による災害への備えと地域防災活動」
講師 安倍 祥(寄附研究部門 助手)

第7回(2015年9月6日)

会場 気仙沼市 中央公民館2階和室
学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ in 気仙沼内で開催
テーマ 災害を科学する-東北大研究者によるやさしい自然・人文・社会科学講座-
演題
  1. 「『災害のカガク』ってナニ?」
    講師:佐藤翔輔(情報管理・社会連携部門 助教)
  2. 「気仙沼の土地はどうやってできた?-気仙沼大川がはこぶ砂と泥-」
    講師:丹羽雄一(災害理学研究部門 助教)
  3. 「地面をほって発見する、おおむかしの地震と津波」
    講師:石村大輔(災害理学研究部門 助教)
  4. 「2004 年インド洋津波から10 年:今はどうなっている?気仙沼もこうなる?」
    講師:サッパシー・アナワット(災害リスク研究部門 准教授)
  5. 「気仙沼の『災害の歴史』をさぐる」
    講師:川島秀一(人間・社会対応研究部門 教授)

第6回(2014年12月20日)

主催 災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
会場 気仙沼「海の市」2Fコミュニティスペース
テーマ 「被災から10年の中越・アチェより東北へのメッセージ」
演題
  1. 「新潟中越地震から10年・東北に伝えたいこと」
    講師:稲垣 文彦(中越防災安全推進機構 復興デザインセンター長)
  2. 「災害復興と交流〜身近な人との交流も〜」
    講師:宮本 匠(京都大学防災研究所 巨大災害研究センター 特定研究員)
  3. 「インドネシア国アチェにおける津波復興過程について」
    講師:井内 加奈子(人間社会対応研究部門 准教授)
  4. 「インド洋大津波から10年の復興の歩み」
    講師:永見 光三(独立行政法人国際協力機構 東北支部 震災復興担当)

第5回(2014年9月19日)

 

主催 災害科学国際研究所
後援 気仙沼市
会場 気仙沼「海の市」2Fコミュニティスペース
講師 小野 裕一(情報管理・社会連携部門 教授)
演題 「第3回国連防災世界会議の見どころ」

第4回(2014年8月23日)

主催 災害科学国際研究所
共催 気仙沼市
会場 気仙沼「海の市」2Fコミュニティスペース
講師 川島 秀一(人間・社会対応研究部門 教授)
演題
  1. 「防災と津波避難の取り組み-気仙沼地域での取り組み」
    講師:安倍 祥(寄附研究部門 助手)
  2. 「災害アーカイブについて」
    講師:鈴木 修(人間・社会対応研究部門 技術補佐員 気仙沼サテライト駐在)
  3. 「地域の生活文化を守るために」
    講師:川島 秀一(人間・社会対応研究部門 教授)

第3回(2014年1月24日)

 

会場 気仙沼中学校
内容 防災出前授業/防災文化講演会(1・2学年対象)
授業1 「地震や津波の発生の仕組みについて―東日本大震災などを例として」
今村 文彦(副所長,災害リスク研究部門 教授)
授業2
(選択制)
  1. 「沿岸域の生態系と人とのかかわり」坂巻 隆史(災害リスク研究部門 准教授)
  2. 「災害ストレスによるこころの変化」笠原 好之(災害医学研究部門 助教)
  3. 「地域社会における暮らしの変化と災害」池田 菜穂(情報管理・社会連携部門 助教)
  4. 「津波避難-支援を必要とする人たちを助けるために」安倍 祥(寄附研究部門 助手)
  5. 災害アーカイブ活動-東日本大震災を記録していく」鈴木 修(気仙沼分室 技術補佐員)

第2回(2013年11月16日)

会場 気仙沼市中央公民館
演題
  1. 「地震・津波研究の役割と課題―大震災前からの活動を振り返り―」
    講師:今村 文彦(副所長,災害リスク研究部門 教授)
  2. 「東日本大震災における医療対応と課題改善への取り組み」
    講師:江川 新一(災害医学研究部門 教授)

※第二回防災文化講演会は,気仙沼市における「サイエンス・防災安全ディ」のプログラムの一部として実施しました。「これまでの活動」の「その他」の記載をご参照ください。

第1回(2013年7月13日)

主催 気仙沼市・東北大学災害科学国際研究所
協力 リアス・アーク美術館
会場 リアス・アーク美術館ハイビジョンギャラリー
講師 川島 秀一(人間・社会対応研究部門 教授)
講演 「気仙沼湾と災害史」