組織・メンバー

共同研究部門
日本工営レジリエントシティー技術実装共同研究部門
助教
博士(工学)
LING Guoming
りょう こくめい

研究テーマ
津波解析を高精度かつ効率的に行うための2 次元・3 次元ハイブリッド津波解析手法の構築、構造物の損傷を考慮した流体-構造連成解析モデルの開発、データサイエンス技術と数値解析の融合による地震にレジリエントな都市モデルの開発に取り込んでいます。
研究キーワード
計算力学,津波解析,高潮解析,流体構造連成解析
主な業績

C. Blakely, G. Ling, W. Pringle, M. Contreras, D. Wirasaet, J. Westerink, et al. (2022). Dissipation and bathymeric sensitivities in an unstructured mesh global tidal model. Journal of Geophysical Research: Oceans, 127(5), e2021JC018178, doi: https://doi.org/10.1029/2021JC018178.

凌国明,松本純一,樫山和男 (2017):2D-3Dハイブリッド津波解析手法の精度及び大規模化に関する検討,土木学会論文集A2(応用力学), Vol. 73, No. 2, pp. I_387-I_396.

花立麻衣子,池田直旺,凌国明,樫山和男,宮地英生,前田勇司,西畑剛 (2017):水環境・防災シミュレーションのためのマーカーレスARシステムとその適用性について,土木学会論文集F3(土木情報学),Vol. 73, No. 2, pp. I234-I293.

凌国明,松本純一,樫山和男 (2016):任意格子に基づくオーバーラッピング手法を用いた2次元・3次元ハイブリッド津波解析手法,土木学会論文集A2(応用力学), Vol. 72, No. 2, pp. I_285-I_293.

主な受賞
  • 茨木龍雄学術奨励賞
  • 日本政府(文部科学省)奨学金留学生