組織・メンバー

防災実践推進部門
2030国際防災アジェンダ推進オフィス
特任教授(客員)
修士(国際経営学)
MURAKAMI Kiyoshi
むらかみ きよし

研究テーマ
震災復興における自治体やコミュニティと政府との関係や外国政府との関係、NPO/NGOの役割、民間企業の役割等について直接担当した経験をもとに、自治体や民間がSDGsの展開を推奨し、その普遍性と課題を研究している。
研究キーワード
震災復興 / 防災 / 危機管理 / NPO / 国際機関
研究概要

東日本大震災で壊滅的被害を受けた陸前高田市の参与として震災以来、まち全体の復旧、復興、開発に携わった経験から、災害から命を守る危機管理やそのリーダーシップ、災害後に対応する復興・開発計画やその推進においてのそれぞれのプレイヤーにおける役割等を国内並びに世界的な規模で汎用性を考察しその現実的展開を研究している。

主な業績

≪連載 現場から見た青少年問題㊿≫(下)『青少年問題』第66巻673号(2019年1月号)一般社団法人 青少年問題研究会
 
≪連載 現場から見た青少年問題㊾≫(上)『青少年問題』第65巻672号(2018年10月号)一般社団法人 青少年問題研究会 

『陸前高田から世界を変えていく‐元国連職員の見た3・11』 潮出版社2016年3月

「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり ― 陸前高田市の挑戦」 月刊『ノーマライゼーション誌』2014年1月号 公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会

“Skill Transfer Helps for a Japanese Town” Financial Times, April 28, 2011. 

主な所属学会
  • 米国人的資源管理協会(SHRM)
  • 日本人的資源管理協会(JSHRM)
  • 日本国際連合学会
その他

Speeched and Lecture outside of Japan 
Global Platform of UNDRR in Geneva , May 2019 
Global Platform of UNDRR in Cancun, May 2017 
Earlham College, ‘Resilience for Tomorrow: Report of Tsunami Disaster in case of Rikuzentakata’ September 22, 2014.
Alaska University, ‘Resilience for Tomorrow: Tsunami Disaster and Rikuzentakata,’ September 17, 2014.