組織・メンバー

地域・都市再生研究部門
計算安全工学研究分野
特任教授(客員)
博士(工学)
SAKURABA Masaaki
さくらば まさあき

研究キーワード
計算力学 / 海岸工学 / 津波工学
研究概要

2011年東北地方太平洋沖地震では,津波は浸水よる被害だけでなく,建物倒壊による瓦礫の発生や,漂流物による衝突に伴う被害も多く発生しました。このような津波に伴う,構造物の被害や漂流物による被害のリスクを予測することを目的として,建物の倒壊や漂流物の発生や移動を予測する数値モデルを構築およびその実用化に関する研究を行っています。複数の種類の漂流物がどのような軌跡で移動・滞留するかを予測した結果を踏まえて,津波漂流物に関するリスク評価・リスクマップを作成を行っています。また,構造物周辺に浸水特性を詳細に把握するための地形・構造物データのモデリング・VR等を活用した可視化に関する研究を進めています。

主な業績
  • 小園 裕司, 桜庭 雅明, 野島 和也,2018年台風21号を対象とした高潮再現計算と高潮漂流物に対する風の影響の検討,土木学会論文集 B2(海岸工学), Vol. 75, No. 2, pp. I_289-I_294, 2019.
  • 森田 格, 小園 裕司, 櫻庭 雅明,最大クラス地震と高潮のマルチハザードを対象とした大阪市における建物被害およびリスク評価,土木学会論文集 B2(海岸工学), Vol. 75, No. 2, pp. I_1345-I_1350, 2019.
  • 桜庭 雅明, 野島 和也, 小園 裕司,建物の影響及び漂流物の不確定性を考慮した漂流物被害予測モデルの開発,土木学会論文集 B2(海岸工学), Vol. 72, No. 2, pp. I_445-I_450, 2016.
  • 一言 正之, 櫻庭 雅明, 清 雄一,深層学習を用いた河川水位予測手法の開発,土木学会論文集 B1(水工学), Vol. 72, No. 4, pp. I_187-I_192, 2016.
主な所属学会
  • 土木学会
  • 日本計算工学会
  • 情報処理学会
  • 人工知能学会
主な受賞
  • 土木学会水工学論文賞(平成28年度(第19回))「深層学習を用いた河川水位予測手法の開発」
その他

本務先:日本工営株式会社 技術本部先端研究開発センター (センター長)