東北大学では、地域社会の防災・減災に関する実践的防災学の研究を推進することを目的として、学内の文系・理系の様々な分野の研究者からなる「防災科学研究拠点」を形成していました(文部科学省事業「地域の人間と社会を災害から守るための実践的防災学の推進」)。本拠点は2012年4月に解散し、同時に本拠点に所属していた教員を交えて「災害科学国際研究所」が設立されました。防災科学研究拠点は、東日本大震災発生後、勢力的に震災に関する多角的な調査・研究・実践を展開しています。このページでは、本拠点メンバーに対してインタビューを行い、東日本大震災を受けて現在行っている研究や、今後の活動、思い等について紹介しています。
なお、今回のインタビューは、JICA(国際協力機構)と東北大学による情報発信プロジェクトの一環として行われたもので、同機構による全面的な協力・支援を受けています。(※JICAによる支援・連携の詳細についてはこちら)
2011/09/16更新
本インタビュー事業は、「2011東日本大震災の災害概要と情報の発信」をJICAプロジェクト地震・ 津波に対する効果的アプローチの検討の一環として行っています。
「2011東日本大震災の災害概要と情報の発信」の内容は次のとおりです