研究・実践

2015年ネパール中部地震への被災状況把握と支援に関する緊急シンポジュウム

東北大学では，2015年ネパール中部地震への被災状況把握と支援に関する緊急シンポジュウムを開催しました（5月8日）．［詳細はこちらをご覧ください］

プログラムは調整中です．決まり次第，本ページに掲載いたします．

2015年ネパール中部地震（M7.8）に関する特集ページ

プログラム

• プログラム・シンポジュウムの記録（メモ）

開会挨拶

今村 文彦（教授，災害科学国際研究所所長）

地震環境

• 地震環境・余震
  遠田 晋次（国際巨大災害研究分野　教授）
• ネパール地震震源域の地震波トモグラフィーと発震構造 趙 大鵬（地震ハザード研究分野教授）

被災状況

大野 晋（地域地震災害研究分野　准教授）

• 地震動と建物被害
• 地すべり 八木 浩司（山形大学　教授）
• ネパール地震の広域被害把握 マス エリック（広域被害把握研究分野　助教）

被災地支援

• Application of Earthquake Response Comprehension from Japan (2011) to Nepal (2015) 総合的震災対応のヒント：日本の経験（2011）からネパール（2015）に向けて ダス ルーベル（被災地支援研究分野 助教）
• ネパールの多様な災害感染症とその対策 服部 俊夫（名誉教授）
• ネパール留学生より Sagar Bhandari（東北大学ネパール学生協会NepSA代表）

討論

会場参加者

注）発表資料については，当日は配付せず，後日可能なものはウェブページへの公開を予定しています。予めご承知おき下さい。

東北大学災害科学国際研究所（IRIDeS）による研究成果（論文等）

査読付き論文

1. Wei, W., D. Zhao (2016). Tomography of the source zone of the 2015 M 7.8 Nepal earthquake. Phys. Earth Planet. Inter. 253, 58-63.