「津波避難のための防災・減災シンポジウム」開催のご案内
災害科学国際研究所では、巨大津波から命を守る迅速な避難をテーマに「いのちと地域を守る津波防災アクション カケアガレ!日本」を立ち上げ、産官学の体 制で、各地で避難訓練やワークショップなどに取り組んでいます。先般、本事業が復興庁「新しい東北」先導モデル事業に採択されたことを受け、より地域の事情に沿った避難行動のあり方を今後も検討・実践して参りたいと考えております。 つきましては、この活動の一環として「津波避難のための防災・減災シンポジウム」を開催しますのでご参加賜ります様お願い申し上げます。
日時 |
2014年2月16日(日) 13:00~16:00 (開場 12:30~) |
場所 |
KKRホテル仙台 2F 蔵王
※アクセス |
主催 |
「カケアガレ!日本」企画委員会,(河北新報社、東北大学災害科学国際研究所) |
後援 |
復興庁(予定) |
定員 |
先着135名 |
参加費 |
無料 ※事前申込不要 |
- ◎お問い合わせ先
- 河北新報社 営業部
- 022-211-1318 (平日10:00~17:00)
プログラム
- ご挨拶(復興大臣 福島原発事故再生総括担当:根本 匠)
- 基調講演「避難することが命を守る」
(東北大学災害科学国際研究所 所長:平川 新)
- カケアガレ!日本の取組み紹介
報告(1)「テーマ:歌津中学校における避難所運営訓練」
(南三陸町立歌津中学校主幹教諭:及川 敦)
報告(2)「テーマ:避難行動要支援者の津波避難誘導」
((株)ミライロ副社長:民野剛郎)
報告(3)「テーマ:車をつかった津波避難」
(東北大学災害科学国際研究所 助手:安倍 祥)
報告(4)「テーマ:津波避難における釜石市の取組み」
(岩手県釜石市防災危機管理課防災係長:猪又博史)
- パネルディスカッション
「地域特性に応じた津波避難、その課題と対策」
コーディネーター:
東北大学災害科学国際研究所副所長:今村文彦
パネリスト:
南三陸町立歌津中学校主幹教諭:及川 敦
(株)ミライロ副社長:民野剛郎
東北大学災害科学国際研究所助手:安倍 祥
岩手県釜石市防災危機管理課防災係長:猪又博史
※プログラム・講演者は変更する場合がございます。