- 概要
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災害人文社会研究部門は、人の心と行動・建物・社会基盤を含む国内外の地域社会を研究対象に、過去の災害の教訓を未来に伝え、研究を通じて各地の防災と復興に資することを目指す。21世紀の社会と環境の変化により絶えず様相を変えていく災害に対応した被害軽減と、レジリエントな地域社会を構築するための具体的な方策提言のための研究に取り組んでいる。災害文化アーカイブ、歴史文化遺産保全、認知科学、国際防災戦略、レジリエンス計画、空間デザイン戦略の各研究分野から構成されている。災害科学研究所の設立当初から2021年3月まで設置されていた人間・社会対応研究部門、地域・都市再生研究部門、および情報管理・社会連携部門の各分野が統合・再編して設置された。
- 研究分野
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