特任教授
学士(法学)
鎌田 健一
KAMATA Kenichi
かまた けんいち
国内外で自然災害が頻発し大きな被害が発生しています。さらに気候変動や温暖化等の影響で災害が激甚化していくとも言われています。これまでの本学の優れた研究等によって得られた知見を活かして防災に関する国際標準を策定することは、本邦に留まらず、世界各地の様々な産業、行政など多様なステークホルダーが防災・減災力を測ることを可能にし、その水準を高めていくことで、被害を極小化し、より迅速で最適な復旧と復興(Build Back Better)に繋げることに資すると考えられます。
30年間、損害保険会社で事故や災害の対応に従事し、また付帯サービスを提供するための世界中のネットワークやシステムの構築・改善の実績があります。