組織・メンバー

レジリエントEICT研究推進オフィス

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概要
本オフィスは、東日本大震災でのICTの脆弱性を克服するため、災害時に必要な通信が確保できる耐災害ICT技術の確立とその社会実装、並びにレジリエントICT工学の創始を目指した電気通信研究機構を母体として発足しました。東北地方の情報通信、エレクトロニクス、エネルギー産業の発展に寄与することで、日本における新産業創出に貢献するため、産官学による社会的課題を解決するプロジェクトベースの研究開発とその成果の社会実装を目指します。プロジェクトにおける研究開発では、東北大学の電気・通信・電子・情報・医工学、災害科学・社会科学分野の関連する研究者・技術者を結集して、組織間の綿密かつ柔軟な連携により、レジリエントな電力エネルギー 、情報通信等に関するネットワーク基盤をベースとしたデジタルツインによる新しい社会インフラの創出で、世界をリードする革新的研究開発とその社会実装を推進します。
 
本オフィスには、研究戦略企画室と以下の6つの研究グループを設置して活動を行います。
オフィス長;尾辻泰一教授(主な担当:電気通信研究所)

研究戦略企画室
レジリエント光通信研究グループ
レジリエント無線通信研究グループ
レジリエント電波工学研究グループ
レジリエント電力・通信融合研究グループ
レジリエントスマートエネルギー研究グループ
レジリエントスマートセンサー研究グループ
JST-OPERA プロジェクト
自律分散協調型直流マイクログリッドの全体最適化を実現する電力・通信融合ネットワーク基盤技術の創出
総務省プロジェクト(2019-2023)
第5世代移動通信システムの更なる高度化に向けた研究開発
* 課題番号 アー3③
** 課題番号 アー3①
NICTプロジェクト(左図):頻発・深刻化する自然災害に対するレジリエンス向上と脱炭素社会への転換に対応した、グリーンでレジリエントなB5Gネットワークおけるネットワーク制御技術を確立する
総務省プロジェクト(右図):反射特性を変更可能なIRS、反射特性の制御技術、及び基地局・ユーザ端末との協調技術を開発。それらの技術により、不感地帯を無くすことに加え、隣接周波数への影響を最小限に抑える
主な研究紹介
  自律分散協調型直流マイクログリッドの全体最適化を実現する電力・通信融合ネットワーク基盤技術の創出
 
 頻発・深刻化する自然災害に対するレジリエンス向上と脱炭素社会への転換に対応した、グリーンでレジリエントなB5Gネットワークおけるネットワーク制御技術を確立する
 
■ 組織・メンバー