概要

人命救助したとして感謝状が贈られました(津波工学研究室・ラーセンさん)

2020.07.15 15:00
 LAHCENE Elisaさんは、2020年5月31日午後5時ごろ、仙台市青葉区の仲の瀬橋で飛び降りようとしていた少女を発見し、身ぶり手ぶりと英語で「飛び降りては駄目」と声をかけ、飛び降りることをあきらめさせ、自宅へ戻るよう説得しました。
 Elisaさんは日本語ができないため、友人で日本語が話せるSAU Kartikさんの助けをかりて110番通報し、仙台国際センター付近で少女を保護、警察官に引き渡しました。
 その勇気ある行動をたたえ、2020年7月3日、仙台中央警察署から二人に日本語と英語の感謝状が贈られました。
 また、2020年7月15日には、東北大学の大野英男総長から表彰状が授与されました。
 
LAHCENE Elisaさん(ラーセン・エリサ) フランス国籍
 2020年1月から当研究所の災害リスク研究部門 津波工学研究分野で外国人(等)研究者として在籍し、津波メカニズムの解析と被害関数(津波の高さ・流速・建物の被害率の関係)について研究していました。本国フランスではモンペリエ大学の修士課程の2年生で、日本での研究を終え、7月18日には日本を離れフランスに戻ります。
 
SAU Kartikさん(サウ・カーティク) インド国籍
 現在、東北大学数理先端材料モデリングオープンイノベーションラボラトリにある産業技術総合研究所の特別研究員として、仙台に滞在中です。
 
 
(写真)左:ラーセン・エリサさん、右:仙台中央署から贈られた感謝状と東北大学から授与された表彰状